知っていますか?
従来のコンポストのメリットを生かしつつ、コンポストのデメリットを解消した「乾燥式の生ごみ処理機」というものが今、話題で人気なんです。
ご存知の通り、昔ながらのコンポストと言うのは、庭の隅などにプラスチックのバケツを逆さにしたようなもの(コンポスト)。これを土の上に置いて、上にあるフタを開けて投入口から次々と生ごみを入れていって生ごみを自然に返すというものでした。
コンポストのメリットは、収集に出すゴミを減らせること。
ただ、コンポストにもデメリットがあって。特に、蓋を開けた時に臭うし虫が寄ってくるので家屋から離して設置しなければいけないのがデメリットでした。
そこでまず登場したのが、コンポストの改良版とも言える「バイオ式」と言われる生ごみ処理機。形は従来のコンポストからイメージチェンジして、一見蓋つきの大きなゴミ箱のようになりました。原理は従来のコンポストと同じで、容器の中で微生物に生ごみを分解してもらうという方式です。
ただそれでも、微生物に分解してもらう仕組みを採用していたため、どうしても臭いの問題がありました。特にマンションにお住まいのひとは設置場所に悩むことに。
そこで登場したのが「乾燥色」の生ごみ処理機です。
微生物を使わずに、生ごみを乾燥させて処理する仕組みを採用。そのため独特の発酵中臭の問題がなくなりました。
特に最近は小型化が進んだので、キッチンカウンターに置けるサイズも登場。生ゴミの室内での処理が気軽になりました。
例えば、こちらの製品は要チェックです。