ヘアカラーリング剤の種類

髪を染める「ヘアカラーリング剤」。最近は「1剤式」の永久染毛剤が人気ですね。
普段はあまり種類までは意識していないけど調べてみました。

大きく分けると4種類。(1)永久染毛剤(医薬部外品)、(2)半永久染毛料(化粧品)、(3)脱色剤・脱染剤(医薬部外品)、(4)一時染毛料(化粧品)。

説明の都合上、逆順で詳しく書くと、(4)の一時染毛料はあくまで一時的。汗や雨で色落ちするタイプ。長所は、出掛ける直前に鏡を見て気づいちゃった生え際の白い部分を一時的に隠すときなどに手軽。
(3)脱色剤・脱染剤は髪の色を明るい色にしたいときや、カラーした髪の色を取りたい時に使うもの。
これに対して、(2)半永久染毛料は、従来の永久染毛剤((1))では髪が傷む場合が多かったため、髪をあまり傷めないでカラーリングしたい人向け。
ヘアマニキュアなら1回の使用でかなり染まるが、カラーリンス、カラートリートメントは何回も使用することで段々と染めるもの。

(1)永久染毛剤は、一度でしっかり染めたい人向け。ただし従来の主流だった「2剤式」と言われる2種類の薬液を混ぜるものは脱色剤を使用していたため髪を痛みやすい欠点があったが、
最近は脱色剤を使わない「1剤式」の永久染毛剤が注目されている。

例えば、こちら

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